Clinging

たい焼きが好きです。

夢の記録

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夢の記録

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私は美容院で髪を切っていた。今ある長い髪の毛を切って、ボブカットにした。

そのあと、シャンプーとかを買いに違う店へ行った。そこは夢の中では馴染みのあるらしい店で、おばあさんが店番をしていた。昔ながらの商店で、他にもいろんなものが売っていて、レンタル屋さんにもなっていた。何をレンタルしていたのかはよく覚えていない。

そのあと一度家に帰って、何日も経ったのだろうか、再びその店に向かった。私は何故か茶色のエプロンと赤いチェック柄のシャツを着ていた。そのまま夕日の中を歩いてあのお店に向かった。

お店に着いた時、おばあさんの代わりに娘らしい2人の年配の女性がいた。店のものはほとんどなくなって、予約者のみレンタルができる仕様になっていた。あちらこちらに白い布が目立った。

私は棚に並ぶ容器からシャンプーを手に出していた。私はそこで洗い流せると思ったんだけど、洗い流す場所はないからそのままタオルで拭いてくださいと言われてしまう。一度手に出した液体は戻せないから、仕方なく髪の毛に塗って泡立て、そのままタオルで拭くことにした。

髪の毛を拭いて帰る間際、あることを尋ねようと思った。でも聞けなかったから、「この店は親族の方同士で経営されてるんですか」と聞くと、ええそんな感じよと答えられる。

すると年配の女性のうち1人が、髪を切って差し上げましょうかと言う。髪の毛はべたべただったけれどお願いをして切ってもらった。何も指示は出していないまま、髪の毛はどんどん短くなる。髪先が肩についていたボブカットヘアも、肩より短く、量も少なくなっていって、気づけばベリーショートになっていた。

あたりの棚に散らばる白い布とレトロチックなオフホワイトの店内で、自分が一昔前の美人になったように感じた。鏡の中の私は美しかった。出来上がりは見事なS字ウェーブがかかった髪型であった。

1番聞きたいことを聞けず、私は店を出た。そこで夢は終わった。